明八で培った英語力とチャレンジ精神でやりたい研究に打ち込むことができました
「甘え」は外国語では表現できない日本語特有の心です。大学 では屈折した「甘え」が日常でどのような問題を引き起こすのかをテーマに卒業論文を制作。さらに深く「甘え」の研究を続けたいとの思いから、 大学院へ進学し、人と人との間で対立や確執が生じた際に「甘え行動」を向けられる場面について研究を行いました。
明八では元々理系コースに在籍し、高3秋という受験直前のタイミングで文系志望に変更したのですが、 先生 は「やりたいことに向かって突き進みなさい」と応援してくだ さいました。そのおかげで充実した大学・大学院生活を過ごすことができたと感謝しています。
社会人となり、計測器メーカ ーの国際関連部門勤務となりました。大学や大学院で海外論文を読むのが苦にならなかったのも、会社で国際関連部門に配属されたのも、明八でレペルの高い生きた英語教育を受けられたからこそだと実感しています。
平成27年(2015年) 3月 | 明治大学付属中野八王子中学高等学校 卒業 |
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上智大学大学院 総合人間科学研究科(心理学専攻) 修了 |