9月23日(土)・24日(日)の2日間、戸富貴祭（文化の部）が開催されました。
感染症拡大防止のための多少の制約はありましたが、コロナ禍も明け、昨年より多くの方にご来校頂き、校内はとても賑わっていました。3年間中止や小規模での開催が続いていたので、活気づいた様子がとても印象的でした。
中学1年生から高校1年生は教室展示、高校2年生は講堂演技、高校3年生は模擬店を実施しました。数ヶ月前から各クラスで計画を立て、この日のために準備を進めてきました。
特に文化祭当日の前3日間の準備期間では、クラスが一丸となり、お客さんに楽しんで頂けるようにはどうしたらよいか考え、主体的に動いている様子が多く見られました。その甲斐あってか、それぞれがユニークで、工夫を巡らせたものになっていました。その他、常に最前線で動いてくれた文化祭実行委員をはじめ、ダンス部や吹奏楽部などの講堂演技で文化祭をさらに盛り上げた各団体、さらには外部から模擬店を出店してくださった方々等、さまざまな人の力でより完成度の高く、楽しい文化祭となりました。生徒はもちろん、外部から来てくださった皆さんにも年代を問わず楽しんで頂けたように思います。
全校生徒が一体となり、お客さんをも巻き込んで作り上げたこの文化祭は、まさに「チーム明八」として学校全体でのまとまりの感じられる行事になったと考えます。文化祭の様子を見て感じた感動やエネルギーをモチベーションとして繋げ、来年度はさらによいものを作り上げていきたいと思いました。
〈文：高校1年Ａ組 Ｎ．Ｍ 写真：高校1年Ｅ組 Ｉ．Ａ〉
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