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中学サッカー部 自分の可能性を信じる

7/22(日)は、元Jリーガーの石田博行さんによるサッカー教室(講演と実技)でした。

帝京八王子高校(東京)、ロボス(神奈川)、マンサーナ(長野)、明八中学の4チーム、小4~40代の約50名が参加しました。

 

 

 

 

 

 

小1でサッカーを始め「世界で通用するプロサッカー選手」という夢のために高校へ行かずにブラジル留学した話から、プロサッカー選手としての成功と挫折、引退してから立ち上げた新しい事業と現在の夢について、熱く語ってくださいました。

「こんな時、自分だったらどうする?」という問いかけに対して、当時の石田さんを想像しながら子どもたち自身はどんな思いを描いたのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グラウンドでは、技術的なことよりもサッカーに対する意識や練習への取り組み方について指導があり、短時間のうちに子どもたちの動きがどんどん変化していました。

先週の井田さんと同じく、「全力でやるのは最低限」であり、すべては「自分自身の意識が決める」ということを伝えてくださいました。

 

 

 

 

 

 

「技術はすぐには上がらない」、でも「意識はすぐにでも変えられる」。生徒たちの心には、練習中から響いているように見えました。

16歳の頃にあのロナウジーニョ選手と対戦して、世の中には完全に別格という人間がいることを初めて知った…という話には、子どもも大人も興味津々でした。

 

 

 

 

 

 

自分の可能性を信じる(思う)。一歩をふみ出す勇気(行動)。あきらめない(結果)。サッカーだけではなく、人生においてすべてに通じることだと思います。

「世界で通用するプロサッカー選手にはなれなかったけど、でっかい夢に向かって努力し続けたからこそ今がある」、そう言いながら新しい夢を語る石田さんの笑顔は子どもの頃から変わっていないサッカー少年のようでした。そんな石田さんの姿に刺激と勇気をもらったであろう子どもたちの今後に期待しています。

素晴らしいサッカー教室を開いてくださった石田さん、お集まりいただいた皆さん、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

中学サッカー部では、部活動体験を随時(経験・学年に関係なく)受け付けています。

ご希望の方は顧問(山田・小俣)まで、ご連絡ください。042-691-0321(代表)

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