17日間の研修を終え、8月15日(木)早朝に全員無事に日本へ帰国しました。
初日の緊張の面持ちはどこへやら、最終日は「帰りたくない!」という声が多く聞こえ、ホストファミリーや学校内でできた友達との最後のお別れも、涙なしではいられませんでした。
生徒達は非常に充実した毎日を過ごしました。アデレード市内から車で1~2時間離れた田舎町での滞在とあって、日本人との交流をとても楽しみにしてくれる人も多くいるような、温かい環境の中で生活しました。また、たくさんの動物に触れる機会も多く、日本ではできないような経験もたくさん得ました。もちろん、うまくいかないことも多くあったと思います。Kadina地区の校長先生も最後に仰っていたとおり、「言葉も文化も全く異なる場所で過ごすことに挑戦したのは、とにかく素晴らしいこと」です!
この経験が参加した36名をあらゆる面で強くし、グローバルな視点をもって物事に挑戦していくきっかけになれば嬉しいです。
9月2日の始業式で、参加した生徒が研修の感想を発表します。また、2025年度も同じような日程と行程でアデレード研修を実施する予定です。多くの生徒が参加してくれることを願います。