8/5(月) 7:50から約20分間で、ホストファミリーがアイリーンマコーマックカソリックカレッジまで車で送ってくれ、前週金曜のパース到着から2日空いて仲間と再会。久しぶり?の日本語で、ホストファミリーのことや週末の過ごし方について情報交換。プロレスを観に行った、ジェットスキーをした、ボクシングをした、カンガルーやAussie beefを食べた、動物園でコアラを観たなどなど、ホストファミリーと楽しい時間を過ごせたようだ。中には、今朝起きたら、耳がパカって開いて英語が入ってくるようになったなんていう声も聞かれたが、ナーバスになって苦しんでいる生徒は見られなかったので安心した。8:30から図書室でガイダンス。バディとの引き合わせ、日本語クラスの先生、校長先生からのお話、語学研修の心得についてエージェント担当者さんからの話を聞いて1時間目終了。2時間目の9:40からバディの授業に参加するグループと日本語クラスの授業を受けるグループに分かれて授業に参加し始めた。いきなり物理の授業を受けた生徒は、英語の専門用語に馴染んでいなかったので、面食らったようだ。4時間目は片側全面ガラス張りの大きな体育館で、日本語授業の先生が明八生に特別にオーストラリアンダンスをレッスン。リズムに合わせて少しハードに身体を動かしリフレッシュ。6時間目に日本語クラス、家庭科、バレーボールほかを受けて15:05に授業終了。15:45までにホストファミリーからのお迎えを受け終え、登校1日目を無事に終えた。新興住宅街にあるカソリック系のとても立派な設備の整った私立学校に通わせられ、大きい車での送り迎えが多いご家庭。審査もベットルームまでチェックするというエージェント担当者さんの話。受入校の生徒さんたちは皆、バディはもちろんのこと、あちこちから手を振ってくれたり、こんにちはと片言の日本語で挨拶をしてくれたり、育ちの良さと歓迎ムードの高さが十分に感じられた。ホストファミリーは、ランチもおいしそうなものを持たせてくれていたようだ。授業を受ける前は、緊張しますなどの声も聞かれたが、実際に始まってみれば、日頃の探究活動の成果を生かして、積極的にコミュニケーションをとる様子があちこちで見られ、日本語クラスめっちゃ楽しい、バディはとてもいい子だったなど、家庭科で調理したカルツォーネをパクつきながら話す生徒もいた。放課後は、ホストシスターが行く乗馬クラブやバスケットボールクラブに行くなど、それぞれ予定が入っているようだ。15日間のプログラムで、様々な体験をして大きく成長して帰ってくる姿が今から楽しみになった。