6月27日(日)に行われた第90回全国高等学校卓球選手権大会 関東ブロック代表決定戦の
結果をご報告いたします。
(今年のインターハイが90回の記念大会のため、各都道府県で次点(2位)の学校が集まり各ブロック(北海道 東北 関東 北信越 東海 近畿中国 四国 九州)で集まりそれぞれのブロックで優勝したチームがインターハイのブロック代表となります。)
女子学校対抗(高3 千島・清水・三輪 高2 近藤・山門 高1 髙橋・中島)
1回戦 本校3-2前橋商業(群馬県)
2回戦 本校3-2明秀日立(茨城県)
代表決定戦 本校 1-3木更津総合(千葉県)
このチームで最後の予選。本気でインターハイを狙いましたが届きませんでした。
初戦は2時間45分の大激戦。1点を全員で追いかけました。
2回戦は3週間前の関東大会で負けたチームでしたが、このチームで最後まで戦いたい気持ちをボールに込めました。
代表決定戦は、まだまだ力が足りないことを教えていただきました。
来年に向けて新チームで始動してまいります。
キャプテン 千島さんの感想
まずはこのコロナ禍で本大会に挑戦できたのは多くの方が私たちをサポートしてくださったからです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。また、たくさんの応援メッセージやzoomでの応援ありがとうございました。
毎日、「行くぞ富山」と唱えて練習に励んで来ましたが、インターハイにはあと一歩及びませんでした。しかし、今できる最高のパフォーマンスはできたと思います。今日一日、たくさん笑おう!と決めて挑んだのでどんな時も前を向いてできたし、どこのチームよりも試合を楽しんでたくさん笑っていたと言いきれます。だからこそ第1試合は3時間弱という激戦の中、技術よりも気持ちを大切にしている明八の卓球ができたのだと思います。
この試合で私を含めた3年4人は次の代にバトンタッチということになりました。私は明八に入ったことで多くの方と出会い、知らない世界を見せてもらって人間として成長できた思います。また、キャプテンを務めさせてもらって初めて自分のチームを作ることをやりました。どうしたらチームの気持ちがひとつになるのか、一人一人が主役になれるのか、沢山悩みましたが、最終的にここまでやって来られたのはこの仲間がいたからです。この仲間と一緒に卓球できたこと、このチームのキャプテンでいれたことは私の誇りです。この先もさらに明八卓球部が強くなり、後輩たちが活躍してくれることを期待します。これからも応援よろしくお願い致します。
卓球部への質問は顧問の田中か小井手にお問い合わせください。(042-691-0321)